■今月の福しん通信
●冬の雑学「辛味と脳の関係」のお話
辛味は、“味”としてではなく“痛み”として脳に伝えられます。すると脳はこの痛みから生体を守る目的で、「Bエンドルフィン」という物質を分泌します。
このBエンドルフィンは“脳内快楽物質”とも呼ばれ、精神の高揚を招き、辛い物をますます好きになってしまうと考えられています。
マラソン選手によく聞く“ランニング・ハイ”も、実はこれと同じ生体反応。
過剰な運動で体細胞が破壊される苦痛より生体を守る目的で脳内に生成される一種の麻酔物質により、酔ったような状態になる事が確認されています。
この陶酔感を一度味わうとランナーは、一層マラソンが好きになってしまう…。どこか辛いもの好きと相通ずるところがありますね。
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